妻と挑んだ英語卓・拡張版──13時間、ナズ・ロカの勝ち筋が完全に崩された話

妻と挑んだ英語卓・拡張版──13時間、ナズ・ロカの勝ち筋が完全に崩された話

先週末、友人宅でトワイライト・インペリウム6人卓を開催しました。

今回はいつもとちょっと違う卓になりました。理由はいくつかあるのですが、一番大きかったのは妻が一緒に参加してくれたこと!しかも今回はPoKとThunder’s Edgeの拡張版を含む英語卓。妻にとってはTI3回目にして、初の拡張版・初の英語卓という挑戦になりました。

結果から言えば、僕は同率2位で終わりました。勝てそうだっただけに悔しい。でも、本当に楽しい1日でした。

目次

卓の概要

  • 日時: 9:00〜22:00過ぎ(13時間超)
  • 参加者: 6人
  • 使用拡張: PoK+Thunder’s Edge(TI の拡張については、こちらの記事も見てみてください
  • 使用言語: 英語
  • ゲーム設定: 12点マッチ、ステージ1共通目的×4、ステージ2共通目的×4、秘密目的×4

使用派閥: Kaito(ナズ・ロカ同盟)、妻(ソル連邦)、ジョル=ナー大学連合、イサリル部族連合、ノマド、エンピリアン

妻のために用意した資料

妻は基本版のTIを2回遊んだことがある程度で、拡張版は今回が初めて。英語でのプレイも初体験でした。「楽しんでもらいたい」という一心で、事前にいくつかの資料を用意しました。

  1. PoK+TE追加ルールのまとめ(A4半ページ程度)
  2. 戦略カードの日本語訳
  3. 全技術一覧(日本語)──PoKで追加された8つも含めて1枚に
  4. 6派閥の能力まとめ──各派閥のリーダー・旗艦・メック・固有技術・誓約書すべてを記載

枚数が増えすぎないよう、公式翻訳にこだわらず自分なりの言い換えでコンパクトにまとめました。技術一覧については他のプレイヤーからも「英語版があったら便利!」と言ってもらえました。

妻も「この資料があって本当に助かった」と言ってくれて、準備した甲斐がありました。妻の視点は彼女のブログにも書いてあります。カタコト同士でも歩み寄ることがコミュニケーションだ、という話は読んでいてなかなか面白かったです。

次回も資料を準備すれば英語卓に来てくれそうなので、それが今から楽しみです。

ナズ・ロカの議題戦略──成功して、完全に崩されるまで

今回の僕の派閥はナズ・ロカ同盟。Thunder’s Edgeのブレイクスルーを使えば、メックを4体合体させた超強力な1体を生産できます。探索で惑星の経済力をかなり上げられたおかげで、ゲーム中に4回ほどこの合体メックを作れました。ただ……その度に撃破されていきました。支援する艦隊が少ないと、どんなに強力なメックでも孤立して落とされる。理論ではわかっていましたが、実際に痛感しました。

得点面では、ラウンド2頃に「アクションカードを使えなくする代わりに勝利点を得る」法律が出て、無事に僕を選んでもらえました。勝利点は何にも変えられないと考え、元々みんなのターゲットだったイサリルにも協力してもらい、全員の票を自分に投じてもらえました。

……が、終盤で大きなどんでん返しが2つ重なります。僕は10点とっていて、次の2点の共通目的をクリアできれば勝てる状況でした。議長にもなっていたので、覇業をとって実行フェイズ中に優勝する準備が整っていました。

まず、2点の共通目的が公開されたタイミングで、あるプレイヤーがレリックの能力でそれを1点の共通目的に置き換えてしまいました。さらに、そのラウンドの議会フェイズで、それまでの法律を撤廃する議題が出現。僕のアクションカード利用を解禁する代わりに、法律で手に入っていた勝利点がなくなってしまいました。結果として、僕は9点に戻り、共通目的と秘密目的を全部クリアしても12点には届かなくなってしまいました。

身動きが取れなくなった僕を見た他の2人のプレイヤーが征星艦を建造し、連続で母星を攻撃。積み上げていた艦隊を壊滅させられました。どう頑張っても勝利点に届かなくなり、ゲームは1ラウンド延長。同率2位で終了。

やられました(笑)。

このグループには僕がオンラインでよく遊んでいることが知られていて、特に意識されているのを感じます。「集団で妨害されても勝てる自分になる」──これを次回への目標にしたいと思います。

3Dプリントが生み出した世界観

今回の卓のもう一つの特徴は、主催してくれた方が1年近くかけて作り続けた3Dプリントのオリジナルコンポーネントをフル活用できたことです。

プレイヤーエリアの収納台、宙に浮かせたボードタイルのスタンド(全員が母星からメカトール・レックスを見下ろしている演出!)、タイルのピースが溢れないよう溝が入った設計、特異系タイルに対応した赤い枠組み、立体の宇宙ステーションモデル……。

普段でも十分盛り上がるTIが、こういった独自コンポーネントでさらに世界観が増します。詳しくは別途紹介記事を書く予定なので、そちらもお楽しみに。

まとめ

長い1日でした。家を出たのは朝8時、帰宅は夜11時。終わってから数日は正直「TIのことを考えたくない」という気持ちになりましたし、グループ内でも「今回はちょっと長すぎたね」という振り返りがありました。ゲームは8時間程度で終わるものでも、プレイスタイルや雑談の量によって本当に時間が変わるなぁと感じます。

それでも今回一番嬉しかったのは、2年間ハマってきた趣味に妻も一緒に参加してくれて、「楽しかった」と言ってもらえたことです。

1週間経った今はまたこのメンバーと遊びたい気持ちになっています。次回は7月、日本語卓で4人での対戦が決まっています。ルールを覚え始めたばかりのメンバーとの卓なので、また違う楽しさがあるはず。そちらのレポートもお楽しみに!

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